慶應義塾大学SFC

赤レンガ倉庫にて、昨年も確か同会場だったけど行けなかったように記憶している。うちの学科と似て非なると評されることの多いSFC、なるほど納得というのが一言感想。
環境やリテラシのある学生が先日挙げた《Re:Design》展をやるとこうなるのかも知れない。デザイナー畑というか、ビジネスも視野に入れた制作が多かった。しかし一方で、それこそ企業相手にプレゼンするがごとくの解説をしてる出展者や、全く他のお客さんを気にしない出展者とそのお友達を見てると辟易する。別にいいんだけど正直展覧会を名乗って学外でやる以上は最低限のマナーがあるだろと言いたくなってしまうような行動が目に余った。
気晴らしに先日も覗いた同会場の東北芸工大日本画を見る。なんと慶應生はギャラリーの入口にまでたむろしていて、悲壮な顔をしている受付の方と思わず話し込んでしまった。飲食禁止だってば!そう言えばギャラリーには上層階のホール音響がだいぶ響いてきていて、天井の低さに引き続き思わぬマイナスポイントが発覚。