2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 飛ぶ夢を見た/野口里佳@原美術館

最終日、16時半という早すぎる最終入場時間にタクシーで駆け込む。見たことがあるものがほとんどとはいえ、原美の個性ある展示空間それぞれの中で展開されるシリーズ作品は、魅力を増して見えた。図録が会期中のみ1300円引きと格安で内容も良かったのだけど…

 Video Art Screening:Tokyo@東京国際フォーラム

AIT小澤慶介さんの企画。今回はNICAFから独立しての開催です。テーマは「paradise views:楽園の果て」ということで、作家作品それぞれの世界観=楽園という単純な図式の裏に、ますます広がる世界資本主義化の害悪について考えさせられる各国からの出品。 自…

 今週の出来事

3連休はいろいろ行きたいところがあったものの、仕事もあり結局横浜美術館とNIPAF、大学のプチ同窓会しか行くことができなかった。 パフォーマンスアートに興味を持つようになってからNIPAFのことはずっといろいろ聞いていたけど、今回はじめてこれを体験し…

 唐ゼミ公演「盲導犬」

そんでもって夜は横浜沢渡公演にて唐ゼミ観劇。2回公演以降、ほとんどの公演を2〜3回づつ拝見してきたけども、さすがに今回は時間がつくれなくてこの日のみ。会場もキャストも変わる全6回だっただけに非常に残念。 暑いテントの中で朦朧としながらでした…

 ノンセクト・ラディカル:現代の写真3@横浜美術館

この日横浜美術館は企画展が初日+高嶺格さんのトーク、アートギャラリーもナジデダ・オレック・リャホヴァ展のオープニング+パフォーマンス、土曜日恒例のギャラリーコンサートといつになく賑やかな雰囲気。ロビーでは開館15周年企画として過去企画展のポ…

 鉄割アルバトロスケット@宮永会館

越後妻有で見逃した鉄割公演をついに拝見。当日1500円だんご付でお買い得。 1部は『ゴドーを待ちながら』を原型がとどまらないほどに脚色した『大根+1』。役者のキャラクターが引き立つ絶妙の演出。2部は漫才か余興かパフォーマンスか、体を張った1発芸…

 横浜トリエンナーレ2005

本日付で、ついに国際交流基金から<横浜トリエンナーレ2005>のディレクターが発表されました。なんと磯崎新!全く予想できなかったけど、前回方針に徹底的にメスを入れて欲しいという意味では美術畑でない人というのもありちょっと期待しちゃいますね。で…

 ギャラリー巡り

そしてギャラリー巡りの一日。 中原佑介撰[高松次郎]@NADiff さとうりさ@リトルモアギャラリー 冨士崎力@トキ・アートスペース Water Fall/十文字美信@SHISEIDOギャラリー マン・レイ@HOUSE OF SHISEIDO 竹本真紀@小野画廊Ⅱ UK77/大竹伸朗@ベイスギ…

 新生活

今週はめでたく土日休みです。(ってギャラリーには顔出したりもしますが)しかし休みってのはこんなにもありがたいものだったのねというくらいにハードな一週間。前の仕事の引継ぎのため平日も1日休みをもらったものの、夕方からギャラリーのイベントを手…