卒論関係資料

結局今日も体調がすぐれず、家でおとなしく卒論発表の準備を進めていました。「視覚芸術における、シュルレアリスムについての研究」というタイトルで写真論から映画論へと発展する内容です。ネタがないので専門書として、ではなく一般的にも手に入りやすく読みよい資料を掲載。

シュルレアリスム宣言・溶ける魚』アンドレ・ブルトン著/巖谷國士訳/岩波文庫/1992年/やっぱり基本です、そんなに長くないのではじめに拠りたい一次文献 
シュルレアリスムとは何か』巖谷國士ちくま学芸文庫/2002年/講義録なので偏りはあるけど読みやすい、引用も適切、脚注も親切
マン・レイ』ニール・ボールドウィン著/鈴木主税訳/草思社/1993年/自伝よりも正確、マン・レイの幅広い制作スタイルがよく分かる