イメージフォーラムフェスティバル/Gプロ

今年もみなとみらいがクソ混雑するGWに、IFFが横浜美術館にやってきています。ここ数年はなんだかんだで必ず2〜3プロは足を運んでたと思うんだけど、そろそろ(見るの苦しいから)いいやと思っていたら今年のラインナップに現代美術畑の作家がずらり。Gプロ「ポイント・オブ・ビュー:映像のアンソロジー」です。
ダグラス・ゴードン/ゲイリー・ヒル/ピエール・ユイグ/ウィリアム・ケントリッジ/ポール・マッカーシー/ピピロッティ・リスト/アンリ・サラ などなど。。。ってしかも新作ばっかり!プログラムを立ち読みしてたらどうやらコンピDVD発売のための制作っぽいです。値段はいくらくらいになるのだろうか、気になる。
さすがに楽しく見れるかなと思いきやポール・マッカーシーとかやっぱり苦しさ全快だし。カメラが侵入者の目線となって番犬たちと戦う《ガイジン》フランシス・アリイス あたりがくだらなくて楽しめた。新宿では島袋道浩さんらが展示をしていたりとかなり惹かれるのだけど我慢。なんと京都滞在中に京都巡回だからもしかすると他もまた見れるかもしれません。
せっかくなので閉館間際の展示室<イメージをめぐる冒険−AND?それともVS?−>もざっと見回って帰宅。思ったより作品数が少ない印象。
イメージフォーラムフェスティバル http://www.imageforum.co.jp/festival/